社労士という職業は名前からして固そうな雰囲気がありますが、自分の知っている文京区の社労士はその印象そのままに、物静かで勉強を好む人です。
仕事が休みのときには、静かな図書館で過ごすのがお気に入りということで、そのようなときにもしっかり勉強をしていることに感心をしました。
本人はそのつもりがないようなのですが、周りからすれば日頃から勉強をしているからこそ、社労士という大変な仕事ができるのだと感じました。
図書館に通うのが趣味の社労士
知り合いの文京区の社労士は図書館に通うのが趣味だと聞いて、さすが士業は違うなと感じました。
自分自身も図書館に通うのは好きでいろいろな本を読んだりしているのですが、このような職業の人が通っていると聞くとしっかり勉強をしているものだと感心してしまったのです。
そのことを本人に伝えると少し困惑した様子で、勉強のために言っているわけではないと答え、勉強もするけれども単純に好きだから言っているということがわかりました。
図書館に通っているという話だけ聞くと、職業と結びつけて勉強のためと思ってしまいがちですが、置いてある雑誌を読んだり、小説を読んだりあるいは気になる作家のエッセイを読んでみたりと、仕事とは全く関係のない本を読むことが多く、息抜きのために訪れているということだったのです。
目的は同じであったとしても職業によって印象が異なってくるというのは、その人のあるいは職業の徳のようなものなのかなと感じました。
静かなところが良い
本を読むだけなら他にも場所がありますし、自分で買っても良いのではと思ったのですが、どうやら図書館の静かな雰囲気が落ち着いて過ごすことができ、良いようでした。
確かにこの感覚はわからないでもなく、静かに過ごすことができる場所というのは、意外に少なかったりするものです。
図書館であれば少なくとも話し声はほとんどすることがありませんし、音がするとしても人の歩く音や勉強をしている人の字を書く音ぐらいです。
全くの無音というのは逆に落ち着かないものですが、図書館ぐらいの適度な音がありつつも騒がしくないという場所は落ち着くことができて良いものです。
最近の図書館は中に喫茶コーナーのようなものがあったりして、疲れたときにはゆっくりコーヒーを飲むことができたりするのも良くて、それも好きだと言っていました。
そのような話を聞いて物静かな雰囲気がありながら人当たりのよい、この社労士の方はまさに図書館にピッタリのイメージだと思いました。